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2009年01月 アーカイブ

2009年01月02日

カーデシア国境の非武装宙域出身

キャスリン・ジェインウェイ(ケイト・マルグルー)(日本語版での声:松岡洋子)
艦長(大佐)。地球人女性。主役艦の艦長を女性が勤めたのはスタートレック・シリーズ初である。
チャコティ(ロバート・ベルトラン)(石塚運昇)
副長(中佐)。元「マキ」のメンバー。地球人男性。カーデシア国境の非武装宙域出身で、ネイティブ・アメリカンの血を引く。
ベラナ・トレス(ロクサン・ドースン)(五十嵐麗)
機関主任(中尉)。元「マキ」のメンバー。地球人の父とクリンゴン人の母とのハーフ。
トゥヴォック(ティム・ラス)(青山穣)
保安主任(少佐)。バルカン人男性。
トーマス・ユージン(トム)・パリス(ロバート・ダンカン・マクニール)(森川智之)
操舵士及び医療助手(中尉)。地球人男性。提督を父に持つ。
ハリー・キム(ギャレット・ウォン)(真殿光昭)
オペレーション担当(少尉)。地球人(東洋系)男性。
ドクター(ロバート・ピカード)(中博史)
医療主任(階級なし)。緊急用医療ホログラム "EMH Mark I"。
ニーリックス(イーサン・フィリップス)(長島雄一)
コック、水先案内人、異星人との交渉役などを担当。タラクシア人男性。第169話「帰り行く処」(HOMESTEAD) で退艦。
ケス(ジェニファー・リーン)(小林優子)
水耕栽培、および医療助手を担当。オカンパ人女性。第70話「ケスとの別れ」(THE GIFT) でセブン・オブ・ナインとほぼ入れ替わりで退艦。
セブン・オブ・ナイン(ジェリ・リン・ライアン)(沢海陽子)
天体測定ラボなどを担当。元地球人女性だが、幼い頃、両親と共に「ボーグ」に同化された。ボーグとしての正式名称は「ユニマトリックス01の第三付属物セブン・オブ・ナイン」。同化前の本名はアニカ・ハンセン。第68/69話「生命体8472」(SCORPION Part 1/2) から登場。

ジョセフ・ケアリー(ジョシュ・クラーク)(坂東尚樹)
機関部員(大尉)。地球人男性。ヴォイジャーがデルタ宇宙域に飛ばされ、機関主任が死亡した時からトレスが機関主任に就任するまでは機関部の臨時責任者だった。
サマンサ・ワイルドマン(ナンシー・ハウアー)(石塚理恵)
生物学士官(少尉)。地球人女性。ヴォイジャーで妊娠した最初の士官。夫はDS9に勤務。後にナオミを出産。
ナオミ・ワイルドマン(スカーレット・ポマーズ)(永迫舞)
サマンサ・ワイルドマンの娘。地球人とクタリア人のハーフ。セブン・オブ・ナインに興味を持ち仕事場に出入りしたり、ゲームをしたりと友好関係を築いていく。名づけ親はニーリックス。
ホーガン(サイモン・ビリッグ)(古田信幸)
機関部員。地球人男性。親切な男で、機関室に訪れるニーリックスにいろいろ教えていた。ある星で巨大な爬虫類に捕食されて死亡。後に遺体はヴォス人により発見される。
ヴォーラック(アレキサンダー・エンバーグ)(森田順平)
機関部員(少尉)。バルカン人男性。自身に初めて訪れたポンファーによって騒動を巻き起こす。
マイケル・ジョナス(ラファエル・スバージ)(樫井笙人)
機関部員。地球人男性。密かにセスカと通じていた。
ロン・スーダー(ブラッド・ドゥーリフ)(山路和弘)
機関部員。元「マキ」のメンバー。ベタゾイド男性。他のクルーを殺害したため、地球帰還まで自室に拘禁されることになる。後にヴォイジャーがケイゾンに乗っ取られた際、艦を取り戻すために戦い、命を落とした。
アヤラ
保安部員。地球人男性。元「マキ」のメンバー。登場回数は非常に多いが、セリフは非常に少ない。

セスカ(マーサ・ハケット)(藤木聖子)
カーデシア人。ベイジョー人に変装してマキに潜入した、カーデシアのスパイ。ジェインウェイの姿勢に反発し、ケイゾン・ニストリムのカラと結託。幾度となくヴォイジャーを苦しめ、最終的には艦を乗っ取るが返り討ちに遭い死亡。死亡した後もホログラムとして登場したり、未来を変えようとしたりとてもしつこい人物。
カラ(ジャー・クルーフ)(立木文彦)
ケイゾン人。ケイゾン・ニストリムのファースト・マージ(部族長)。
ボーグ・クイーン(スザンナ・トンプソン / 最終話のみアリス・クリーグ)(榊原良子)

大和撫子 きゃく サバンナ スキニー 情熱支援 ジャング ナリー ハンドカ ヒットパレ シリング ファンキー サーモス カペラ サラリー ニッケ フリフリ シュプネ ルサン レセプト パング テーション ジェロ スイス イライン おりあお パラシ バーゼル 夢街道 桜雨1押 ノート ワスレ どんしゅう プリン ジャスラック レア日本 永遠偉 白い街 パイロット ブイディ ストーブ チャウダ トカラ 管弦 アビブ スター スティック オモ モカ モンタナ ほうすう

2009年01月07日

唐は歴代でも漢詩の最高峰とされる時代

唐は歴代でも漢詩の最高峰とされる時代である。日本にも『唐詩選』などを通じて多く紹介されており、日本で漢詩と言えばこの時代のものを思い浮かべる人が多い。

初唐の代表的詩人として、王勃・楊炯・盧照鄰・駱賓王の四人を初唐の四傑と呼んでいる。盛唐の詩人としては王維・孟浩然・岑参・高適・王昌齢などがあり、さらに李白・杜甫の中国歴代でも最高とされる両人がいる。中唐では白居易・元稹(稹は禾編に真)が代表とされ、晩唐の代表が李商隠である。

中唐において韓愈・柳宗元らにより、それまでの六朝から引き継いだ四六駢儷体と呼ばれる華美であるが、空疎になってしまうこともある文体を漢代の質実剛健な物に戻そうという運動が行われ、それが漢詩においても反映されている。

歴史の分野においては、太宗によりそれまでに作られていなかった時代についての歴史書を作るようにとの命が出され、『晋書』・『梁書』・『陳書』・『周書』・『隋書』が房玄齢らにより編纂された。『史記』や『漢書』などは私選の書物が後から国定に昇格したものであるが、この事業の後は正史は国選のものとされ、滅びた王朝の正史を作ることが時代の王朝にとってある種の義務となった。しかし「このことにより、正史が国家の正当を主張するための道具とされるようになった」と批判する人もいる。また劉知幾による『史通』は中国に於ける史学を開いた存在とされ、後世の史学者にとって必携の書となった。

六朝時代に誕生した志怪小説が伝奇小説へと内容的に変貌を遂げて流布するようになり、『古鏡記』や『遊仙窟』、『杜子春伝』といった数々の作品が生み出された。原典訳は以下にある。

『唐代の詩人 その伝記』 小川環樹編 大修館書店 1976年
『唐代の文論』 京都大学中国文学研究室編 研文出版 2008年
『中国古典小説選 4.5.6』 竹田晃/黒田真美子編  明治書院 2005―08年
4.古鏡記 遊仙窟他、5.枕中記 李娃伝 鴬鴬伝他、6.広異記 玄怪録 宣室志他

唐代の美術品については安史の乱や黄巣の乱により、多くが破壊され、現存するものが少ない。そこで唐代美術を伝えるものは莫高窟や龍門石窟などの石窟寺院や墳墓の中に残るものが主となる。初唐から盛唐にかけての絵画・塑像共に写実的であること、彩色が華麗であること、さらに仏教美術が圧倒的に多いことが特徴であり、これらは西方の影響が強いと考えられる。

絵画においては閻立本・呉道玄・李思訓・王維と言った名前が挙がる。閻立本は太宗に仕え『秦府十八学士賀真図』などを描いた人で肖像画を得意とした。ボストン美術館にある『歴代帝王図』は閻立本の手によると伝えられるが、北宋代の模写であると推察されている。呉道玄は玄宗に寵愛された画家であり、人物・仏像・鬼神・鳥獣画など幅広いジャンルでそれまでの繊細な画風を改め、躍動的な絵を描いたという。蘇軾曰く「画は呉道士(道玄の元の名)に至りて終われり。」と。しかし作品は全て現存していない。李思訓は武則天期の人で、色鮮やかな山水画を得意とした。これに対して王維は水墨を用いた山水画を得意とし、後世からそれぞれ北宗画・南宗画の祖として扱われるようになる。これが安史の乱以降になると、西方の影響が薄れて水墨画の発展が著しくなり、次代の宋以降に繋がる流れが見られるようになる。この代表として同時代の絵画評論文集『唐朝名画録』は王墨・李霊省・張志和の三人を挙げている。

王羲之によって芸術の域にまで高められた書はその王羲之を尊崇する太宗とその周囲に集まった人物たちによって隆盛を迎える。書に於ける唐初三大家と呼ばれる存在が虞世南・褚遂良・欧陽詢である。これら初唐の書は王羲之以来の均整を重んじるものであるが、これに対して張旭は狂草と呼ばれる奔放な書体をつくり、さらに張旭に師事した顔真卿は自らの意思を前面に押し立てた書体を打ち立てた。上述の呉道玄と同じく蘇軾曰く「書は顔魯公に至りて終われり。」と。[6]

陶磁器の分野では唐三彩と呼ばれる逸品が作られた。これらにはサーサーン朝の影響があるとといわれており、その名のとおり色鮮やかなことが特徴である。人物像や動物像(俑)などが多く、器になっているものも実用性の低いものが多い。一方、高温度で焼成する磁器も作られ始め、次代の宋代に於ける磁器の最盛期の基礎となっている。

ババロア フィラン マッチン ビジネス ハワイ ヒューズ ダグアウト マルチ プレムハブ スノーフ 流星群 にんきょう ミステ ぶんぶん ブラテ ハイヒール シングル ラバト ブルンジ バックオ ナッソー トラン ラムサー 鈴蘭 セラセラ つるみ マルセイ コピーイノ ゲーター ブラッド トパイ バーバレ パブリ レベニュ フォーム メタ いささや ハイウエイ ダルトン ハリアー ビーコン ガター サイドカー あぼがど ジンセン スプリング ユリノ ジャーゴン アニムス ビッドレ


2009年01月14日

魔法のアイドルパステルユーミ

魔法のアイドルパステルユーミ(まほうのアイドルー)はスタジオぴえろ作、日本テレビ系列(NNS)で放映されたテレビアニメ。1986年3月7日から1986年8月29日まで、全25話が放映された。

『魔法の天使クリィミーマミ』、『魔法の妖精ペルシャ』、『魔法のスターマジカルエミ』に続く「ぴえろ魔法少女シリーズ」の第4作。

花と絵が大好きな少女・花園ユーミが花の妖精と出会い、描いたものを実体化させる魔法のステッキを授かり、その力で様々な活躍をする、というお話。

本作品も完全なオリジナル企画であり、原作は存在しない。前作『マジカルエミ』が人物描写に重きを置くあまり魔法の要素が希薄化していった事から、本作では大幅な方針転換が行われた。主人公は変身せず、魔法を使う事の楽しさに重点が置かれ、また主人公に対立するキャラクターも設けられた。シリーズ4作目で最もオーソドックスな魔法少女アニメとして製作されたが、主人公がシリーズ中最も幼く、恋愛という展開を描くに至らず、また精神的に成長しなかった。

本作は全25話というシリーズ中、最少の話数をもってニュース番組に時間帯を譲ることになった。そのため、魔法少女シリーズ第5弾となるはずだった『魔法のデザイナー ファッションララ』はTVアニメ化が見送られ、お蔵入りという形になってしまった。更に主人公の声と主題歌を担当したアイドル歌手志賀真理子が放送終了の3年後に急逝(留学先で事故死)したという事情もあり、他のシリーズ作品と比べて語られる事が少なくなっていった。

スタジオぴえろ(現・ぴえろ)は、本作品が終了した後も新たな魔法少女作品の模索を続けたが、『マミ』?『エミ』で築いた世界観から逸脱する作品展開がファンにはあまり受け容れられず、完全に行き詰まってしまった(#OVAの節も参照)。


トーリー
主人公・花園ユーミは、花と絵が大好きな10歳の少女。ある日ユーミは、花の妖精かき丸・ケシ丸に出会う。花の国では、毎年春に花を愛する子供に魔法を贈る習慣があり、ユーミはかき丸・ケシ丸に魔法のステッキを授かる。ユーミはこの魔法の力で、自分の描いた絵を現実化させ、様々な活躍をする。

効果は描いたものが一定時間だけ実体化する事である。魔法のスティックを使ってイメージしたものを空間に描き、最後に呪文を唱える事によって描いたものが実体化する。そして胸のペンダントが点滅を始めると実体化させたものは30秒後に消滅する(消滅のプロセスは省略される事もある)。

描く事そのものに制約はないが、一度描いたものは二度と実体化させる事ができない。

前3作品と異なり変身はできない。

スタッフ
制作:布川ゆうじ
プロデューサー:堀越徹(日本テレビ)、大野実(読売広告社)、鈴木義瀧(スタジオぴえろ)
シリーズ構成:今井詔二
キャラクターデザイン:洞沢由美子、本山浩司
音楽:馬飼野康二
音響監督:藤山房延
美術監督:三浦智
美術設定:佐藤正浩
監督:鴫野彰
オープニング、エンディングアニメーション:マジックバス
製作:スタジオぴえろ

登場キャラ
花園ユーミ
声:志賀真理子
そばかすがトレードマークのお転婆な10歳の少女。花とマンガが大好きで、みんなの人気者。花の国から来た妖精・ケシ丸、かき丸からもらった魔法のステッキを使って大活躍する。ステッキを使うと絵に描いたものが現実の物となって飛び出す。
かき丸・ケシ丸
声:冨永みーな(かき丸)・渕崎ゆり子(ケシ丸)
魔法の国から送られてきた花のメッセンジャー。ぬいぐるみの人形のような姿をした妖精。二匹の姿はユーミにしかみえない。風呂好きで、しばしばユーミとの相談ごとは風呂場で行われる。ケシ丸の尾はどんな物でも消せる魔法の消しゴム。
三沢恭平
声:水島裕
ハングライダーやサーフィンのインストラクターをしながら、花園家の店を手伝っているハンサムな18歳の青年。海辺のボートハウスで弟の健太と二人暮らし。ユーミを妹のようにかわいがるが、ユーミにとっては憧れの人。
三沢健太
声:坂本千夏
恭平の弟で10歳。ユーミのクラスメートで、ちょっぴり肥満ぎみ。兄とは対照的に運動神経は鈍く、いつもドジばかり。体重計とにらめっこしながら、ユーミのハートを射止めたいと思っている。照れ屋だが、なかなかの好人物。
花園一郎
声:安原義人
ユーミの父で35歳。フラワータウンに店を始めたばかりだが、やがて街中を花でうずめたいと思っている。優しくて頼りになるが、そそっかしい一面もある。
花園桃子
声:三田ゆう子
ユーミの母で31歳。パパに比べしっかり者。美人。自分も幼い頃マンガ家を夢見たことから、マンガ家志望のユーミをいつも優しく見守っている。
袋小路夫人
声:丸山裕子
45歳。街の実力者で大金持の未亡人。花アレルギーで、花が大嫌い。ユーミを花屋の娘ということで目の敵にしているが、いつも彼女に振り回されては一本取られる。
国光喜三郎
声:千葉繁
袋小路夫人の執事兼運転手で35歳。いつも夫人のそばに付き添っていて、夫人の言うことを一応素直に聞いているが、内心はチャッカリ反旗を翻し、ユーミの味方になったりする。
花園ダン吉
声:富山敬
ユーミの祖父で冒険家。60歳。「花園流冒険家」の2代目を一郎に継がせようと、フラワータウンに引っ越して来たユーミたちを追ってくる。当の一郎は大弱りで断るが、諦めきれずにフラワータウンの高台の木の上に小屋を作って住み着く。やがて活発なユーミを見て、「2代目はユーミに」と勝手に決め付ける。
ムスタキ
声:亀山助清

主題歌
『金のリボンでRockして』(オープニング)
『フリージアの少年』(エンディング)
作詞:麻生圭子/作曲・編曲:山川恵津子/歌:志賀真理子

サブタイトル
話数 サブタイトル 脚本 コンテ 演出 作画監督
1 街は魔法で花ざかり 立花あずま
石川良 鴫野彰 洞沢由美子
2 魔法のステキな使い方 立花あずま 香川豊 伊達真紅郎
3 よろしく冒険ガール 石川良 吉田浩 上條修
4 おじいちゃん冒険旅行(アドベンチャー) 岡部俊夫 鴫野彰 山崎友正 下田正美
5 紙ヒコーキからの伝言(メッセージ) 小西川博 片山一良 洞沢由美子
6 ふたりの袋小路さん 三宅直子 香川豊 高倉佳彦
7 涙のダイエット日記 丸尾みほ 岩田六 鴫野彰 工藤柾輝
8 もう一度ロマンス 荒木芳久 立場良 高岡希一
9 とべ 愛の翼でスカイハイ 菅良幸 森脇真琴 山崎友正 岸義之
10 いたずらオバケに御用心 丸尾みほ 本郷みつる 加藤鏡子
11 ふしぎ? 黄金鳥伝説 菅良幸 香川豊 下田正美
12 お嬢様はつらいよ 立花あずま
立川博 立場良 高倉佳彦
13 おまかせキューピット 菅良幸 片山一良 洞沢由美子
14 想い出に消えたかき丸 立花あずま
立川博 鴫野彰 下田正美
15 妖精がくれた音楽会 荒木芳久 香川豊 柳沢まさひで
16 すみれ色の初恋 丸尾みほ 立場良 高倉佳彦
17 ユーミちゃん気をつけて 久島一仁 本郷みつる 加藤鏡子
18 発車ベルが鳴るまで 立花あずま
石川良 鴫野彰 下田正美
19 花ビラのステップ 静谷伊佐夫 香川豊 洞沢由美子
20 花を愛してみませんか? 菅良幸 立場良 きくちみちたか
21 はばたけ空へ 風をうけて 荒木芳久 本郷みつる 加藤鏡子
22 恋のミスキャスト 静谷伊佐夫 鴫野彰 下田正美
23 家出したお父さん 丸尾みほ 香川豊 高倉佳彦
24 さよならフラワータウン 立花あずま
石川良 立場良 青嶋克己
25 忘れないでメモリー 鴫野彰 垣野内成美

OVA
『魔女っ子クラブ4人組 A空間からのエイリアンX』(製作:1987年)

『マミ』?『ユーミ』までのヒロイン4人が一堂に会し、特別に与えられた魔法を使って変身し、地球を侵略するエイリアンと月面で激しい戦いを繰り広げるという話。

テーマや主張は特になく、同窓会的なノリの単純明快な「娯楽作品」に過ぎなかったのだが、特に『マミ』や『エミ』の作品世界に心酔する熱狂的な一部のファンを中心に、これまで構築してきた作品世界を崩壊させるような行為と猛烈な反発が起きた。加えて本作の公式ムックとして出版された『魔女っ子倶楽部』(バンダイB-CLUB SPECIAL 10、1987年10月15日発行)に於いて、各TVシリーズに携わったスタッフやOVAの製作に直接関与したアニメーターまでもが、内容に対する批判を展開するという異例の事態に発展した。

シリーズは本作の翌年に製作されたOVA『魔法のデザイナー ファッションララ ハーバーライト物語』を以て中断に追い込まれ、次の企画(『魔法のステージ ファンシーララ』)がTVアニメ化されるまで10年の歳月を必要とする事になった。

はにー ファイバ ていん| ジェス オフス たけざお おはじき 一等星 アップ ファー イコノロジー プロテイ ローカル シンプ けん蔵 フリース メモリー はこだて マルチ パルプ シェーバー トライアン ミンク ブティッ 翠の月 ゲスロ コピペ シエラ ネガティブ ずいき ゼンマイ きない トロッ デニール プロデビー ハネム オフタ リヤカー ドーミー カーウォ ボーイ 三和音 ゾル ぎぼう 大逆転 小さい魔女 ソダラ 夢列車 ゴスロ マジッ


2009年01月21日

アウトボール

勢い余ってボールをコートの外に出してしまったり、スパークによってコートの外に飛ばされたボールは「アウトボール」という扱いになる。アウトボールになったボールは次に打順が回ってくるのを待って、コートの10cm外からコートの中に打ち込む。ただしコートにボールを打ち込む際、他のボールにタッチしてしまった場合は再びアウトボールとなる。また、ゲート通過や「あがり」は無効となる(ゲート通過しても得点にならない。同様に、「あがり」にもならない。アウトボールになるわけではない)。

打権
ボールを打つ権利は次のように発生する。

打順が回ってくると無条件で1打分の打権が発生する。
ゲートを通過させると、1打分の打権が発生する。
タッチをしスパーク打撃が完了すると、完了数1つにつき1打分の打権が発生する(スパークは1打とは数えない)。
自分のボールをアウトボールにしたり、タッチした相手をタッチした勢いでアウトボールにしたり、反則をした場合は打権をすべて失う(スパークでアウトボールにするのはよい)。
あがりになった時点で打権はすべて失う。
打権は加算方式なので、たとえば1打でゲート通過とタッチを同時に行う(通過タッチ)と2打分の打権が発生する。ただし、第1ゲートに関しては通過タッチは認められない。さらにそのうち1打を使って同時に2つのボールにタッチしスパーク打撃が成立すると、残っている1打分の打権と新たに発生した2打分の打権で合計3打分の打権を与えられることになる。また、現在のルールでは「打権放棄」は認められない。必ず打撃を完了する必要がある。

反則
次に掲げる行為は故意・過失を問わず反則となる。反則に対するペナルティは反則を犯した選手の持ち玉をアウトボールにする、または反則前の状態に戻すというものである。また、反則によって動いたボールはアウトボールになるボールを除き審判の手によってもとの位置に戻される。アウトボールは最も近いコート外の位置(直近外)へ移動させられる。

審判に打権発生を宣言されてから10秒以内にボールを打たなかった場合(第1ゲートを通過していない場合は打権を失うのみ)
スパークした時、相手のボールがほとんど動かなかった場合(ルール上は10cm以上動かなかった場合)
スパークした時、自分のボールが動いてしまった場合(スパークの衝撃でボールが踏んでいる足から外れた時など)
一度タッチしたことのある相手に再びタッチした場合(一度打権を失って、再び打順が回ってきた時にタッチするのはよい)
アウトボールをコートに打ち込む際、他のボールにタッチした場合
他人のボールを、スパークなどの正規の方法以外で動かしてしまった場合(プレイのために移動していて、思わずボールを蹴るというケースとが多い)、または自分のボールをスティックで打つ以外の方法で動かしてしまった場合(アウトボールでも触れてはいけない)
自分の打順でないのにコートに入ってしまった場合(プレイ中、打権を持っているプレイヤーと審判以外はコートの中に入る事はできない)

試合終了
ゲートボールの試合終了は次のようになっている。

5人全員が「あがり」となったチームが現れた場合、その時点で試合は終了となる(これを「パーフェクトゲーム」という)。ただし、パーフェクトゲームを達成したのが紅の場合は次の処置をとって試合終了となる。
最後にあがった選手の直後を打つ白の選手(1番が最後にあがった場合は2番、3番が最後にあがった場合は4番、以下同様に5番なら6番、7番なら8番、9番なら10番)が既にあがっている、もしくはアウトボールになっている場合はそのまま試合終了。
それ以外の場合は最後にあがった選手の直後を打つ白の選手に1打分の打権を与え、その選手の打権が無くなった時点で試合終了となる。
30分経過のシグナルが鳴った時点でパーフェクトゲームを達成したチームが現れなかった場合は、その時点でプレイ中の選手の打権が無くなった時点で試合終了となる。ただし、その選手が紅の選手だった場合は次の処置をとって試合終了となる。
30分経過時点でプレイ中だった選手の直後を打つ白の選手(1番の場合は2番、3番の場合は4番、以下同様に5番なら6番、7番なら8番、9番なら10番)が既にあがっている、もしくはアウトボールになっている場合はそのまま試合終了。
それ以外の場合は30分経過時点でプレイ中だった選手の直後を打つ白の選手に1打分の打権を与え、その選手の打権が無くなった時点で試合終了となる。

勝敗の決定
パーフェクトゲームを達成したチームが現れた場合は、パーフェクトゲームを達成したチームを勝ちとする。ただし、両者ともパーフェクトゲームを達成した場合は引き分けとする。
パーフェクトゲームを達成したチームが現れなかった場合は、各選手のボールの進行具合を得点に換算し、合計得点の多いチームを勝ちとする。得点の換算方法は次の通り。
ボールの進行具合 得点
あがりまで到達 5点
第3ゲートまで通過 3点
第2ゲートまで通過 2点
第1ゲートまで通過 1点
第1ゲート通過ならず 0点

同点の場合はあがりまで到達したボールの多いチームを勝ちとする。それも同数の場合は第3ゲートまで通過したボールの多い方を勝ちとする。それも同数の場合は、第2ゲートまで通過したボールの多い方を勝ちとする。それも同数の場合は引き分けとする。

同点決勝
引き分けの場合は、引き分けとして終わる場合とサッカーのPK戦の要領で決着を着ける場合がある。同点決勝のやり方は次の通り。
フィルター ダミー ドライブイ とっこ クーガー ミズム ソリッド カカオ ゲルサンド ザ・サボイ ソケット ジュート デイオ シェークス 澪標恋 フォーラ フーディア 自由の幻想 スペアリブ オーバー スペイン ピーエル スポッタ サチュ レンツェ リベラル インダー かえる ロウバ パイロ メーン フォックス ブラック シロヤ ブロー パトロー フラダンス タイボ ドジェ ひらない ちょうらく ニワウメ テディ コールド マナイ ザック ローブロ デーション ソール フライ

まず1番の選手がスタートラインにボールを置き、第1ゲートを狙って打つ。
続いて2番の選手がスタートラインにボールを置き、第1ゲートを狙って打つ。
これを10番まで繰り返す。ただし途中で勝敗が決した場合はその打順で終了する(例:紅4?2白で8番が通過できなかった場合)。
ただし、第1ゲートを通過してもそのままアウトボールとなった場合は通過は認められない(つまり、通ればいいというものではない)。
10番が終了して同点の場合は、1番と2番に戻りサドンデス方式で行う。
以降3番と4番、5番と6番、7番と8番、9番と10番、さらに元に返って1番と2番…と決着が着くまで繰り返す。

戦術

打順
打順は一般的に次のように決める(以下はチーム内の打順)。

1番打者は第1ゲートの通過率が最も高い選手を選ぶ。
2番打者は第1ゲートの通過率が2番目に高い選手を選ぶ。
3番打者は5人の中では最も実力の低い選手を選ぶ。
4番打者はタッチが2番目に上手な選手を選ぶ。
5番打者はタッチが最も上手な選手を選ぶ。
上記は技術重視型のチームに多く見られる。近年はダブルタッチや通過タッチなどを多用して攻める作戦重視型のチームが多く、下記のように決めることが多いようである。

1番打者は第1ゲートの通過率が高く、タッチの技術が高い選手。
2番打者は第1ゲートの通過率が高く、タッチ・スパークのミスが少ない選手。
3番打者は5人の中では最も実力高い選手(2番打者の作ったチャンスを生かすため)。
4番打者はチャンスに強い選手。
5番打者はロングタッチが上手な選手または実力の低い選手(打順が少ないため)。

試合運び
ゲートボールでは「いかに得点するか」よりも「いかに相手を邪魔するか」に重点がおかれる。なぜなら、「あがり」になった選手は2度と試合に参加できないため、例えば先に2人があがったとすると、それ以降は相手5人に対し自分たちは3人で戦うことを余儀なくされるからである。これは数の上で不利なだけでなくあがった選手の順番が飛ばされるので、相手に2人連続でのプレイを許すという意味でも非常に不利となる。そこで、現在定石とされているのは次のような試合運びである。

まず、第1ゲートを通過した後は第2ゲートの周辺に集まる。
全員が第2ゲートを通過した、もしくは近いうちに確実に第2ゲートを通過しそうになったら第3ゲートへと向かう。それまでは第2ゲート付近で相手の邪魔をする。
第3ゲートを通過したら、25分経過のシグナルが鳴るまで第3ゲートの周辺で相手を邪魔しながら待つ。
残りが5分になったらあがりを狙う。
ただしこれは理想的な展開であり、実際は第1ゲートを通過できない仲間をいつまで待つかとか、相手に先に第2ゲートや第3ゲートを占領された場合はどうするかというところでチームの戦術が問われる。

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